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♪ 2021.03.28 Sunday ♪
ひつじのお里 シンギング・リン,エサレンマッサージ,カウンセリング「一人一人の存在の大切さ」「ただ共に在ることの心地よさ」そんな想いを伝えたい、あなたが主役のヒーリングスペースです。
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<命> 命はとても大切だ 人間が生きるための電池みたいだ でも電池はいつかは切れる 命もいつかはなくなる 電池はすぐにとりかえられるけれど 命はそう簡単にはとりかえられない 何年も何年も 月日がたってやっと 神様から与えられるものだ 命がないと人間は生きられない でも「命なんていらない」と言って 命を無駄にする人もいる まだたくさん命が使えるのに そんな人を見ると悲しくなる 命は休むことなく働いているのに だから、私は命が疲れたと言うまで せいいっぱい生きよう (10月29日付けの産経新聞に掲載されていました) これは、神経細胞胞腫という難病にかかっていた11歳の女の子が書いた詩です。 彼女は、この詩を書いた半年後に亡くなったそうです。 この詩を通じて少女が伝えたかった”想い”。。。 生きている私たち一人一人が、しっかり受け止めて日々の生活に生かさなければいけないと、最近のニュースを通じて思います。 社会の枠にはまらなくとも、他人から何といわれようと、与えられたイノチを全うする「生きるチカラ」を伝えること。。。親は何があっても子どもを見捨てないこと。。。 それがこの世にイノチを与えた親の使命だと、改めて感じます。 ♪ 2006.10.31 Tuesday 06:50 ♪
子どもの頃に他人から言われて「傷ついた一言」はありますか? 誰でも大なり小なりあるのではないでしょうか。 「ちょっとした一言が招く”心のいじめ”confidenceランキング&ニュース」に掲載されていたランキングから紹介します。 最も多かったのは容姿に関する”からかい”です。 「でぶ」「たらこ唇」「ちび」「ブス」「あごがしゃくれてる」「歯が出てる」など、本人にはどうしようもないことを指摘されると、傷つきます。 本人がコンプレックスに思っていることが多いので、なおのことですね。 「見た目にわかることだから、気にすることない。」というのは、当事者でない者の勝手な思い込みで、その人の主観で見た目をストレートに言うのはタブーだと思います。 私が最も気になった一言は「うざい」です。 この言葉は、相手の存在そのものを否定する、立派な言葉の暴力です。 「死ね」という言葉は、言語道断ですね。 同様に、「きもい」「きしょい」「ムカつく」など・・・人権を無視した言葉を人に向かって言う権利は誰にもありません。 私は親がまず、小さい時から子どもの「言葉使い」をちゃんと正すことが必要だと思います。 「どういう言葉を使ってはいけないか」「どういう言葉が人を傷つけるか」 事在るごとに、子どもと話し合うことが大切だと思うのです。 でも、肝心の親がその言葉を日常的に使っていたり、親も言葉で子どもを傷つけている場合があるので、問題はより複雑です。 次に親から言われて傷ついた言葉として、 「お姉ちゃんは勉強ができるのに、あなたは・・・」 「お父さんに似て ムカつく」 「お母さんと妹は美人だね」 極めつけは、 「あんたなんて 産まなければ良かった」」「誰の子かわからん」 言葉の暴力は、目に見えないだけに深く・強く・そしていつまでも「心の傷」として残るのだと思います。 「言葉」はチカラ・・・暴力としてのチカラに変えるのではなく、その一言が「生きるチカラ」になるような言葉を、子どもに多く伝えたいと、心から思います。 ・・・・児童養護施設で出会った子どもたちを思い出し、胸が痛みました。 ♪ 2006.10.30 Monday 09:05 ♪
「さようなら」 この「別れの時に使う言葉」の意味を、考えたことはありませんでした。 10月28日の産経新聞「朝の詩」に、その”意味”が書かれた詩が掲載されていました。 <さようなら> (略) さようならとは それがそうなら 受け入れますよ そうしなくては ならないのなら そうします さよう・・・・・なら 美しい日本語の一つ さよう・・・・・なら 受け入れますよ さようなら さようなら この「そのまま・ありのまま」を受け入れます、という意味の言葉を、”別れ”の時に使うことに、深い意味を感じます。 普段、何気なく、軽い気持ちで使っていますが、一緒に過ごした人と別れないといけない 事実を、そのまま受け入れ「さようなら」と告げる。。。 「さようなら」の次に続く言葉は「また会いましょう」 人生の最期の時・・・「さようなら」と言って静かにこの世を去る時、その次の言葉はないのだと。。。 美しい日本語、大切に使いたいですね。 ♪ 2006.10.29 Sunday 09:25 ♪
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