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♪ 2021.03.28 Sunday ♪
ひつじのお里 シンギング・リン,エサレンマッサージ,カウンセリング「一人一人の存在の大切さ」「ただ共に在ることの心地よさ」そんな想いを伝えたい、あなたが主役のヒーリングスペースです。
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「かごめ かごめ」の続きです。 <「鶴と亀がすべった」の意味は、「鶴」が「天」を、「亀」は「地」を表わしているのではないかと思います。 そして「すべった」は、つるりとすべる意味ではなくて、「統合」の意味の「統べる」の方だと思います。 つまり「天と地が統合される」という意味です。 光に未知溢れている「天」と闇を体験できる「地」が統合されて、「光一元の世界」にいよいよ成り立っていくという意味ではないでしょうか。 最後の「後ろの正面だ〜れ?」は、まさに、後ろに隠れていた「本物」「真実」が、表に現れるということだと思います。 言い換え得れば、「本音を話したり 本音で生きる」「自然体で生きる」といことだと思います。> そして、「鶴」と「亀」の説明にこうありました。 <人生の歩みも、鶴のように羽ばたくとき、亀のように地道に一歩一歩あるくとき、それぞれの時期を持っています。 とても象徴的な、意味合いを表現しているのです。> 解釈の真偽がどうとかではなく、こういう解釈もあるのかと、新鮮な感動を覚えました。 昔から歌われているどわらべ唄には、ストレートな言葉の解釈だけではわからない、隠された意味の存在する唄が多いのかもしれません。 ♪ 2007.10.31 Wednesday 06:22 ♪
かごめ かごめ かごの中の鳥は いついつでやる 夜明けの晩に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だ〜れ 誰にも馴染みのある「かごめ かごめ」の歌です。 この歌詞の解説を、越知啓子さんの本の中で紹介してあったのですが、とても深い意味があることを知りました。 子ども心に、その意味をわからず、ただ歌っていたのですが・・・ (夜明けの晩?って、いつのことなんだろう。何故、鶴と亀がすべるのかな。と、素朴な疑問を持っていたのを覚えています。) <「かごめ」は「籠の目」で、六芒星(ろくぼうせい)の形をしています。六角形の神秘図形です。 さまざまな枠を意味します。 この枠は、六方向にさまざまな体験をすることで、学びになり、成長して、もう十分と感じたときに、鳥のように飛び出します。 「かごの中の鳥」は、「枠にしばられたままのほんとうの自分」「自由になるのを待っている意識」を表わします。 「自由な意識の鳥がいつ出るのか?」 これは、私たちの潜在意識から、マイナスの思いこみやたまった感情のエネルギー、特に不安や恐怖から解放されて、どんどん透明になってくると、奥の光が通り抜けて、自由に飛べるようになります。まさに鳥のように飛ぶのです。 このイメージは、「かごめ かごめ」の中の「かごの中の鳥はいついつでやる」を、 「いま籠から出て 飛び出すこと」で実践できます。 次の「夜明けの晩に」の意味ですが、「夜明け」と「晩」は、同時には起こらない現象なのですが、私たちの表面意識が目覚めて、真実に気づく時、まるで霧が晴れて、視界が明るく感じるようになります。 つまり、目覚めたときが、「夜明け」になるのです。> という、越知啓子さん流の解説がありました。 前半の歌詞の部分に、こういう解釈もあるのだというのは新鮮な驚きでした。 ”かごめ=籠の目”ということすら知らずに歌っていました・・・^^; (かもめ、くらいの乗りだったかも<(_ _)>) 後半は、明日に続きます。 ♪ 2007.10.30 Tuesday 20:09 ♪
今日、駅に歩いて向かう途中で、心地よい風に乗って、甘酸っぱい匂いが鼻をくすぐりました。 「この匂いは・・・」 とその時に、私の前を歩いていたスーツ姿のサラリーマン風の男性が、急に進路を左側の家並みのある方へ変えました。 そして立ち止まった男性の手の先を見ると、そこには赤黄色の可憐な小花がありました。 ”金木犀”・・・ 男性は、手に金木犀を取り顔を近づけて、しばらく立ち止まっていました。 秋の暖かい日差しに照らされた金木犀は、道行く人たちに、ささやかな安らぎの空間を運んでくれたようです。 ♪ 2007.10.29 Monday 19:07 ♪
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