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♪「たばこ」の役割とは♪
新聞の社説欄に、たばこの話がありました。

日本財団会長の笹川陽平氏の提案である「たばこ一箱の値段を欧米なみの1000円に上げるべきだ」という提案が、大きな反響を呼んでいるらしい・・・。

が、このことの賛否が話ではありません。


喫煙者の肩身が狭くなるばかりのようですが、フランスでは路上に追い出された喫煙者がとても楽しそうだという話を、パリ特派員の方が言われていたそうです。

「火をお持ちですか?」と、男性が女性に声を掛ける常套句の成功率が上がったとか。
寒い季節なら尚のこと、人の温もりが「物理的に」必要になるとあります。


そして日本の話に続きます。


日本でもたばこが恋のキッカケを作った時代がありました。

たばこ屋の看板娘を目当てに、毎日買いに来る若い男も多かったらしいです。

「たばこ屋の 看板娘 孫を抱き」

こんな川柳も生まれたとか。



今では、若い娘さんはもちろんのこと、おばあさんの姿も見かけなくなりました。

看板娘にとって代わった「自動販売機」の設置台数は、今や全国で48万台にのぼるそうです。

その自販機でたばこを買うのに必要な、成人識別ICカード「タスポ」が7月までの全国で導入されるのは御存じの通りです。


初期費用だけで1000億円も掛けるなら、看板娘を復活させて欲しかった、と記事にもありましたが、全て「文明の進歩」と「お金」で解決しようという前に、本当にたばこの害から少年を守るのに大切なことは何なのか・・・


「人と人とをつなぐ小道具としてのたばこ」の役割り

この言葉の意味を、もう一度考えてみたいと思いました。


・・・余談ですが、アメリカでは少年法で禁止されているものは、「対面販売」が原則です。身分証明を見せないと、たばこはもちろん、雑誌も買えません。

自販機があるのは平和な証拠、の日本なのですが、「平和」であることと「人とのつながり」が消えていくことの矛盾を感じざるを得ない、たばこの自販機の在り方のように思います。





ひつじのつぶやき
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♪胸の痛みが教えてくれるもの♪
過去の出来事がふっと蘇った時、その人の想いの詰まったモノや言葉の書かれた紙を見つけた時、ジェットコースターに乗って記憶や人がやってきて、突然に胸が痛むことがあります。

気がつけば、涙が溢れています・・・


それが身近な人のことであればあるほどに、より鮮明に感じます。

自分では意識しなくても、思い出の方からやってくるのです。


人の記憶は不確かなものです。
沢山のことを忘れています。

でも、過去に対する自責の念は、ピンポイントでスイッチが入ると蘇る危うさがあるようです。

誰しも、人を傷つけ人から傷つけられ・・・
だからこそ、人にやさしくなれるし、人の痛みがわかるようになります。


「過去の自分から学ぶもの」

”今を幸せに生きること”


自責の念からは、何も生まれません。

自責の念は、自分だけでなく相手をも傷つけることがあります。

自責の念は、ある時は自己逃避になります・・・


お互いに傷つけ合った過去はなくならなくとも、全てが今に繋がっているならば、
今の幸せ、未来の幸せを、お互いが生きること。。。

それがお互いに対する最大のギフトだと、突然やってきた記憶は教えてくれました。


ひつじのつぶやき
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♪世界の「母の日」♪
母の日の由来について書きましたが、では、世界の母の日は国によって違うのでしょうか。


まず、17世紀のイギリスでは、復活祭(イースター)の三週間前の日曜日を
「マザリング・サンデー」と決め、実家から離れて働いている子どもたちは、この日だけは帰省して母親と一緒に過ごすことが許されていました。

現在でもそれにちなみ、今年は3月2日が母の日だったようです。

お隣り韓国では5月8日を「オボイナル」という父母の日に定めていて、子どもが父親と母親にプレゼントする習慣があるそうです。

さすが、親を重んじる韓国の記念日の考え方だと思います。


また、ルーマニアでは3月8日を「女性の日」とし、少女からおばあさんまでの女性がプレゼントをもらうようです。

・・・「男性の日」は、どうなんでしょうか??


エジプトなど中東の国々では春分の日を母の日と祝っているそうです。

これも、春分の日の考え方の違いでしょうか。



このように、国によって多少の違いはあるようですが、みな「母親から生まれた」という普遍の事実に対する”感謝のこころ”をカタチにする日、という同じ意識で制定された
「母の日」

その大元である「母なる地球」に感謝♪ですね。


ひつじのつぶやき
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